Saikaiブログ

子どもも大人もみんな一緒に練習中!~川内郷 大名行列遷宮囃子

2016年7月14日

 

西海町川内地区には、先祖代々に継承される伝統芸能

 大名行列遷宮囃子(だいみょうぎょうれつせんぐうばやし) 」

 があります。

 

 

 

昭和11年 八幡神社での祭遷宮の様子

 

 

起源は、江戸時代の参勤交代制度

 

 

当時、領主であった大村藩が江戸に向かう

大名行列を真似たものとして伝えられ

川内地区では、宮日や神事の中での行事の1つとして

神さまに奉納されてきました。

 

 

かつての大村藩領内の各地域にも

色々な大名行列が伝統芸能として残されていますが

奉納は4~5年に1度。

 

 

川内地区では2年に1度

実相寺(じっそうじ)で行われる祇園祭奉納されています。

このような高い頻度で奉納されるということは、

現存する浮立(ふりゅう)としては大変貴重なのだそうです。

 

 

平成23年に行われた祇園祭の様子

 

 

今年の祇園祭開催は7月17日(日)

6月27日から練習が始まりました。

練習の模様から見どころをレポートします★

 

 

役目は大きく分けて

遷宮囃子(せんぐうばやし)「大名行列」の2つです。

 

 

遷宮囃子」では行列の要となる拍子と音楽を

 太鼓と笛で奏でます。

 

 

 

小学生たちは締太鼓

太鼓のたたき手と持ち手、2人1組で練り歩きます。

刻むリズムと歩調を合わせるのは大人がやっても難しそう!!

 

 

本番の仕上がりが楽しみです♪

 

 

太鼓をたたくリズムの練習。「ヤッサーエッサー」の

掛け声が元気いっぱい!!

 

 

中学生・高校生は、大太鼓

正確なリズムとダイナミックな動きが

キリッと男性らしい、かっこ良さです★

 

 

 

大人たちの「大名行列」。

中でも、行列の花形ともいえるのは

青年の薙刀(なぎなた)

参勤交代は江戸城の警備という役割もあったため

その動きの荒々しさ、勇猛ぶりが動きから伝わってきます。

 

 

 

また、この日練習していたのは

挟み箱(はさみばこ)奴」…殿様の衣装入れ箱の持ち役。

 

 

 

毛槍(けやり)奴」…白と黒の馬の尻毛で隠された槍の持ち役。

 

 

 

 

ほかには、

「千羽刀(せんば)回転」「唐傘梄(からかさ)

 など、当日は総勢120もの行列が練り歩きますよ!

 

 

 

伝統行事が伝承される意味。

 

 

それは、続いてきたものそのまま続行するだけでなく

「今、同じ地域に暮らす人々、子どもから大人まで

みんなのコミュニケーション手段の1つ

ではないでしょうか?

 

 

ライフスタイルが多様化して、

顔を合わせる機会が減ってしまいがちな現代。

 

だからこそ、行事の練習・参加を通じて

顔や人となりを知ってお互いを理解する。

それによってそれぞれの存在が身近になっていく

のだと思います。

 

 

子ども

地域の目から守られ身近な大人イキイキした姿見て

育っていけるのではないでしょうか。

 

 

大人

行事以外でも、いざ!という時

地域としての結束が強くなるのではないでしょうか。

 

 

川内地区のみなさん、子どもから大人まで活躍する

大名行列遷宮囃子」

当日は、昔ながらの衣装や手持ち道具にも注目です!

 

 

はるか昔から、夏の訪れを象徴する伝統行事

乞うご期待★★

 

 

 

川内郷 「大名行列遷宮囃子」

開催日:平成28年7月17日(日)

 場所:「実相寺」および「お旅所(山崎マーク裏)」

     お下り 午前10時  実相寺よりスタート

     お上り 午後3時  お旅所(山崎マーク裏)スタート

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