Saikaiブログ

西海みかん便りvol.1「摘果」~原口みかん

2016年7月28日

7月初旬の「原口みかん」。まだまだ青い状態で、かわいいサイズのゴルフボール大。

 

 

全国有数の柑橘類の産地である西海市

 

 

みかん産地として全国にその地位を定着させた品種が

旧西海町で生まれ、197080年代にかけて普及した

極早生の「岩崎」早生の「原口」です。

 

 

なかでも、その甘さ果皮の薄さ果肉の柔らかさ

全国から「高級みかん」として注目されているのが

原口みかん」

 

 

ふるさと西海応援寄附金」の御礼品としても大人気です!

 

 

 

 

 

Saikaiブログでは、その「原口みかん」について

収穫を迎える冬まで、みかんが育つ様子

生産者である原口誠司さん地道な作業努力

季節ごとにレポートしていきます!

 

 

 

 

みかんのまっ白い花が咲くのは5月のはじめ

その後、自家受粉をして実をつけます。

 

 

 

梅雨入り後の6月末から9月まで、夏の間

摘果(てきか)という作業を行います。

 

 

摘果とは、実ったみかんがゴルフボールくらいの

まだ小さいうちに、摘み取って間引く作業のことです

 

 

 

 

 

 

摘果作業にはどんな目的があるのでしょうか?

原口さんに聞いてみました。

 

 

「目的は2つです。

 1つは、今年成り過ぎたみかんのちょうど良く調節して、

 大きさを手ごろに、かつ味にバラつきがでないようにすること。

 2つめは、来年に実るみかんの量も調節すること。」

 

 

今年だけでなく、来年のみかんにも関わってくるのですね!

 

 

「みかんは、『表の年・裏の年』があるといわれますよね。

 そのままにしていたら、今年は極端にたくさん実っても

 来年は全然実らなくなってしまう。

 毎年バランスよくみかんを収穫するためには、

 この摘果作業とっても重要なんです。」

 

 

話をしながらも、パパッと手を動かし次々に

青いみかんを摘果していく原口さん。

迷いなく摘み取っていますが…

 

 

 

 

「1本の木の中でバランスよく、

 今年と来年の成る量を考えながら摘み取るのは、

 長年の経験がないと…なかなか難しいねぇ。」

 

 

 

 

 

 

広い畑にあるたくさんの木を、

奥様とふたり1本ずつ摘果する作業を考えたら…

気が遠くなるような作業量!!

 

 

暑さが本番を迎えるこれからの時期には更に大変な作業です。

 

 

 

 

「人間は言葉でごまかし利くけど

作物はごまかしが利かないからねぇ。

やったらやった分だけ、いいものができる。」

と原口さん。

 

 

 

 

畑にみかん美しく色づくまで。

今年も来年も納得のできるようなみかんが実るように。

原口さんは手を抜くことなく、

みかんと向き合い毎日畑で作業しています。

 

 

今年も「原口みかん」の味が楽しみですね♪♪

 

 

 

 

次回は、秋雨に向けた対策である

「マルチシート」貼りの作業にお邪魔します

 

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