Saikaiブログ

西海市役所で初の「大学生インターンシップ」

2016年9月19日

 

この夏、西海市役所にとって初めての試み

大学生インターンシップの受け入れを行いました。

 

左から、下川さん、三橋さん、中居さんの3名。

 

 

インターンシップとは、

学生が一定期間、企業などで研修生として就業体験を行い

実際の職業現場を経験するプログラムです。

 

 

 

 

今回のインターン生は3名。

大瀬戸町多以良地区出身、現在は佐世保市内の大学に通う

下川 善仁(しもかわ よしひと)さん、大学3年生。

 

そして、千葉県から2名。

三橋 大輔(みつはし だいすけ)さん、大学2年生。

中居 真那(なかい まな)さん、大学2年生。

 

 

三橋さん、中居さんは約1ヶ月、

下川さんは5日間のインターンシップ体験となりました。

 

 

 

インターンシップを通じ、

西海市で感じたこと・学んだこと、今後の展望など、

若者の率直な意見としてお話を伺いました。

 

 

 

 

Q:西海市のイメージについて(来る前と来てからの変化、など)。

 

 

中居さん()

私にとっては九州に来ること自体、今回が初めてでした。

まず、西海市に来て、人の優しさ、近所の人同士の

つながりの強さに驚きました。

そして時間に追われていない』地元の方の過ごし方に

ゆったりとした『時間の流れの違い』を感じています。

 

 

三橋さん()

まず、来る前にインターネットの地図で、場所や面積など

西海市について調べてみました。

西海市の人口は、自分の住む船橋市の人口に対して

20分の1。でも面積は西海市の方が2倍以上大きく、

“広々として人が少ない”寂しいイメージをもっていました。

でも、実際に来てみると、人づきあいの深さにびっくり!

町ごとに人が仲良く、損得なしに支えあっていて、

人と人の距離がとても近い。

来る前の寂しいイメージが一変しましたね。

 

 

下川さん()

実家から離れ、久々に戻って感じたのは、お店や

施設が少しずつ減っていっていること。寂しく感じました。

また、地元を離れる前は「何もない場所」と思っていましたが、

大学で地域政策など自分の地域も学ぶうち

横瀬浦や中浦ジュリアンの歴史など、歴史的な場所が

残る地域だと改めて気づきました。

 

 

中浦ジュリアン公園のジュリアン像   西彼町の夏祭り

 

 

◎西海市とは・・・

あたたかな人付き合いが互いを支えあうまち。

日本の史実にも登場する、学べば奥深い歴史あるまち。

 

 

 

今回、三橋さんと中居さんにとっては、初めての「田舎暮らし」です。

Q. それぞれが感じる、田舎に住むことのプラス面・マイナス面とは?

 

 

中:

プラス面は、年の離れた人たちとも、友達のような 

家族のような、今までになかったお付き合いができたこと。

西彼町の夏祭りなど、地元の人たちと関わる中で

とても温かく受け入れてくれました。

マイナス面は、車の免許がないと、身近な移動手段が

確保しにくいことでしょうか。

 

インターン生もお気に入り和みスポット♪「尻久砂里海浜公園」

 

三:

お店や生活基盤など、予想以上に困らなかったので

住みやすいと感じました。

これから就職をする自分にとっては、色々な企業や職種の

選択肢や、出会いが重要だと考えています。

やってみたいと感じる仕事があれば、田舎でも都市でも

問いません。

しかし、選択肢・出会いを重視した場合に、現状は

都市が優先されるので、その点が残念ではあります。

 

下:

自分は西海市で育ったことで、家族だけでなく

近所の人や周りの人の温かさで育てられたと感じています。

田舎に住むことのプラス面は、子育てを地域の人が

サポートしてくれる人付き合いの良さですね。

自分も西海市で子育てをしたいと考えています。

マイナス面は、若者にとって「遊べる場所」が少ないこと。

アミューズメント施設の少なさがマイナスです。

 

 

 

◎田舎の魅力は、行事や人との交流、地域のつながりの強さ。

 マイナス面は、若者が求める「成長の機会」や気軽な「娯楽」

  が少ないこと。

 

 

 

Q.今の西海市にとって、若い人が定住するのに足りないもの、

観光客をより呼び寄せるには、何が足りないでしょうか?

 

 

中:

子育て中の方に聞いた話で、西海市には公園や安心して

遊ばせられる場所が少ない、というのがあります。

また、共働きが多くなる中、学童保育が不足している

という声もありました。

 

三:

子育ての点では、小学校が子どもの足で通うには

1時間かかるなど、通わせにくいという声も聞きました。

観光面では、せっかくPRしても、駐車場やスタッフ人数

など、受け入れ態勢がまだ不十分なところもあるように

感じました。

 

下:

世界遺産登録に向けた動きあがる中、西海市のキリスト教

関連の資料展示など、観光施設をより充実させる必要がある

と感じています。また、地域の住民も、もっと地元の歴史に

触れる機会があったほうが良いと感じました。

 

 

 

◎子育て環境・サポートの充実、歴史文化の発信施設が必要

 

 

 

  

インターン生も参加した、8月の北海道広尾町小学生交流事業「ペーロン体験」

 

 

Q.最後に、このインターンシップを通じて、将来やってみたい!

と思う職業は?

 

中:

以前から広告・PR業界に興味がありました。

このインターンシップを通して、企業の広告だけでなく、

地方自治体のPRに携わりたいと考えるようになりました。

田舎には、世に知られていない様々な魅力がたくさんある!

と感じたからです。

 

 

三:

いつか起業したいと考えています。西海市に来て

色々な経験や出会いがあったことで、自分の知らない分野が

まだたくさんあったことがわかり、視野が広がりました。

西海市のシティプロモーションに携わる宮里さんと出会い、

自分もやりたいことを、ブレずに取り組む仕事を見つけたい!

という思いが強くなりました。

 

 

下:

地元の市や県に関わる仕事がしたいと思っていましたが、

今回、現場を体験して実際の仕事を知ることができ、

今後やりたい「まちづくり」という分野がはっきりしました。

 

 

 

 

「おおせとオヤジ夜究教室」の料理教室に参加した、三橋さん(写真左)と中居さん(写真右) 

 

 

 

短い期間ではありましたが、西海市での活躍

本当にお疲れ様でした!!

 

 

西海市の地域の皆さんも、若い3人がお手伝い

してくれたことで、みなさんのイキイキした若さから、

たくさんの元気や活力をもらえたと思います。

西海市で経験したこと・感じたことを

ご自分の将来に活かしていってくださいね

ぜひ!また西海市に遊びに来てください♪

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