Saikaiブログ

西海みかん便りvol.5「収穫真っ盛り」~原口みかん

2016年11月26日

 

 

10月末頃からいよいよ「原口みかん」の収穫が始まった

原口果樹園さん。

 

11月からは、ご近所の助っ人の方たちも集まって

収穫の最盛期を迎えています。

 

 

みなさんで一斉に収穫!「チームみかん」

 

 

助っ人の方は、この日6名。

1本の木をみんなで一斉に、いろんな方向から

どんどん収穫していきます。

 

取り残しがないように、みんなでチェックしながら

一斉に採るんですね。

 

 

 

「1本を1人で採っていたら、気が遠くなっちゃう!」

と原口さんの奥様・厚子さん。

 

確かに。

高いところ、木の中、地面に近い低いところなど

全方向から見ないと取りこぼしてしまいますね!

 

 

 

 

地面の土はふっかふか。

みかんの木の栄養や成長面ではとても理想的な土質ですが、

脚立を使っての収穫などには、足場が不安定。

しっかり立って、いくつもいくつもみかんを収穫するのは

本当に重労働です。

 

 

 

「どんなみかんも、人の手で1つひとつもぎ採られて

世の中に出て行くんです。

人の手を介さないみかんは無いんですよ。」

と、原口さん。

 

 

この「西海みかん便り」のテーマであり、

筆者・読者の方ともども、見て知ってお伝えしたかったことは、

まさにこの原口さんのひと言に尽きるのです。

 

 

収穫前には、木の根元に敷いた大きなマルチ(雨よけカバー)を3人がかりで畳みます。

 

 

店頭に並んだみかんを見ただけでは、生産者の方たちの大変さや

みかんを食べられることの有り難さを感じ取りにくいのが現状です。

 

実際畑に足を運び、拙い写真と文ではありますが

 「おいしいみかんが作られるまで」の

生産者の方の想い、手間暇をかけた仕事の様子を発信することで、

みかんを食べたとき、その味とともに畑や

原口さんをはじめとする生産者の方たちの顔が

みなさんの心の中に浮かんでくれること。

 

それを願って「西海みかん便り」原口みかん編を

結びとさせていただきます。

 

 

 

 

 

最後に・・・

原口さんから教えてもらった「みかんの食べ方」講座♪

 

実を割った時、みかんの房の皮が一緒に敗れてしまうほど薄いのが

「原口みかん」品種の特徴。口の中に残りにくいのです。

 

その1:

皮は、ヘタのほうから剥くべし。

 →ヘタから剥くと、白い筋も一緒に取れやすいそうです。

 

その2:

 「原口みかん」は揉まずに食べるべし。

 →「みかんを揉むと甘くなる」という話はよく聞きますが、

実際は「揉んで衝撃を与えることでと酸味が和らぐ」

ということだそう。酸味が多いみかんには有効です。

しかし、

「原口みかん」は完熟状態で収穫していて、

みかんの房の皮が薄いのが特徴。

衝撃を与えると味が落ちたり傷みすいので、

選別機にもかけません。

 

 

 

 

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