Saikaiブログ

地元の魚をさばいて食べよう!大島東小「水産教室」

2016年12月2日

 

1118日、大島東小学校の5年生が

自分たちで魚をさばいたり、調理を体験する

「水産教室」が開かれる、ということでお邪魔しました。

 

 

 

この「水産教室」は、

地元・大島町の漁師さんをはじめ、

県央水産業普及センター、西海市役所 水産課などが

協力して12年前から開催。

 

長崎地区漁業士会・会長も務める大島町の漁師さん、

山下 好則さんに開催のきっかけ、思いを伺いました。

 

 

 

最近は家庭で魚を食べる機会が減っているだけでなく、

子どもたちが自分の手で魚に触れる機会も減っていますよね。

地元の魚の新鮮さやおいしさを知ってもらいたい。

漁業という仕事にも興味を持ってもらえたらと思い、

この教室を毎年開催しているんです。

 

小学校だけでなく、大崎中学校や大崎高校、西彼農業高校

でも開催され、地域の子どもたちが成長の過程で

地元の魚について様々なことを知って学ぶ機会となっています。

 

 

この日のプログラムは3つ。

海の上でも、またキャンプなどのアウトドアにも役立つ

「ロープワーク体験」

 

  

 

 

海上のイケスで、「養殖魚への餌やり体験」

 

餌を投げ入れるとバシャバシャとすごい勢いで寄ってくる、シマアジとマダイ。

 

 

そして、自分で魚をさばいて調理する「調理実習」です。

 

 

 

まずは、大島町で民宿の板前をしている福田さんによる

ハマチとアジのおろし方実演。

 

 

 

子どもたちはこのあと、自分でアジをさばいて調理。

3枚おろしにします。

 

 

 

みんなに混じって筆者も体験!

子どもたちの包丁使いをフォローしつつ、

実は…私自身も、今まで魚をさばくことに

“心のハードル”を感じていました。

(魚を触るのは怖い、生臭くなる…などなど)

 

“見よう見まね”ではありましたが、何とか

3枚おろし完成!

 

  

残ったアジの頭は「あら汁」に、骨は「骨せんべい」にカラリと揚げていただきました。

 

 

さばいたアジは、「カラフルチーズ焼き」

 

 

アジのソテー担当、ハマチを刺身に切る担当と分かれて調理。 

 

 

見事完成!!

待ちに待った試食タイムです♪

 

 

 

 

 

脂の乗ったおいしいハマチの刺身に、子どもたちの箸も止まりません!

 

 

 

カリッとソテーされた「アジのカラフルチーズ焼き」。

カレー粉の風味で魚が苦手なお子さんも、おいしく食べられるメニュー。

子どもたちはきれいに完食♪

 

 

 

試食の後は、この日調理指導をした

長崎市の料理教室「ボナペティ」の赤崎 奈穂子先生(大島町出身)

から「食育」の授業

 

 

「いただきます」「ごちそうさま」の本来の意味。

家族みんなで食卓を囲むことや、地元の魚を

食べることの有用性など、子どもたちに1つひとつ

問いかけながらその大切さを教えてくれました。

 

  

「餌やりで魚の活きの良さにびっくり!」「自分でさばいた魚はおいしかった」

など、イキイキと自分の感想を発表。

 

 

 

子どもたちが生きた魚に触れ、自らさばいて

命をいただき、みんなでおいしく食べる、

この「水産教室」。

 

目で見て・触って・味わって

地元大島の海の豊かさと、食の大切さを楽しく学んで、

しっかり舌と頭に刻み込まれたことでしょう。

 

それは、一緒に参加した先生や保護者の方々、筆者自身も。

 

「家族や自分の体になる“食”。

ちょっと手間をかけて出汁をとったり、魚をさばいたり、

西海の新鮮な食材をもっと活かして楽しまなくちゃ!」

と、食事作りのやる気がぐん!とアップしましたよ

 

 

一緒に参加させていただいた大島東小学校のみなさん、

大島町の漁師の方々、ありがとうございました。

 

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産業振興部 水産課
電話:0959-37-0066
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