Saikaiブログ

鍋の王様「クエ」大瀬戸町漁協~年末直売もあります!

2016年12月28日

 

「冬の鍋の王様」「幻の高級魚」

など、様々な異名を持ち、

九州では「アラ」と呼ばれる「クエ」。

 

 

 

大瀬戸町にある 「大瀬戸町漁業協同組合」では

毎年この時期、一本釣り・天然モノ

「クエ」を出荷しています。

 

 

迫力のある顔!! 

 

 

「築地からクエの注文が入ったよ!!」

ということで、出荷作業が行われる現場にお邪魔しました。

 

約30kg!大物のクエです。

 

 

東京・築地市場へ出荷されるためには、

まず長崎魚市へ運ばれ、そこからトラックで

東京まで運ばれるそう。

 

う~ん…

空輸ではなく陸路となると、長旅になりますね…

 

そこで! 

お魚にもっとも求められる品質は「鮮度」!!

ということで、大瀬戸町漁協から出荷されるクエは

「神経締め」という処理が行われています。

 

 

 

「神経締め」とは?…

 

「この4つの道具を使って行います。」

と、同組合の宮本さん。

 

 

左から、ドライバー、手鉤(てかぎ)大小、針金。

 

 

かわいそうですが…

まずクエの額あたりに手鉤を打ちます。

 

 

 

ドライバーで更に穴を開け

 

 

細長い針金をクエの背骨に沿って入れていきます。

 

 

「神経締め」とは、神経を針金でつぶす処理なのだそう。

 

「神経をつぶされた魚体は、死んだことがわからず

死後硬直が遅れることで鮮度が保たれるんですよ。」

と宮本さんが説明してくれました。

 

 

神経がつぶされたクエは、一時的にお腹など表面の色が白く変化します。 

 

 

針金を通されたクエはピクピクと痙攣した

ものの、バタバタと暴れることなくおとなしくなりました。

魚が暴れることで、旨みが減ってしまうのを

防ぐ効果もあるんですね。

 

 

さらに、臭みを残さないように

エラと尻尾の辺りに切り込みを入れ、血抜き処理をして完了!

 

  

 

 

全長122cmの大物でした 持ち運びも2人がかり。

 

 

 

かっこいいシールを貼り、

氷を詰めた発砲スチロールの箱に入れたら

築地に向けて旅立ちの準備が整いました。

 

 

 

 

 

クエは、マグロのように切り売りはせず

1匹丸ごと売買されるそうです。

養殖モノが少なく、ここまでの大きさのクエは

とても貴重な高級品

 

どんな高級料亭に買い取られるのでしょうか?

どんなおいしい料理に調理されるのでしょう?

東京まで追跡したくなってしまいますね♪

 

  

 

 

★★★★★★大瀬戸町漁協 年末直売会!! ★★★★★★

 

今回から、クエが鍋用に切り身パックで登場!

その他、新鮮でお買い得な商品が目白押しです。 

 

・日時: 12月28日 (水) ~ 31日(土) 午前8~10時

 

・販売内容:

クエ鍋用切り身パック 300g 3,000円、

ハマチ、ヒラス、サザエ、ヒオウギ貝、しまふぐ身欠など

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

「大瀬戸町漁業協同組合」

西海市大瀬戸町瀬戸福島郷1432-2

TEL:0959-22-0039

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