Saikaiブログ

市のシンボルの魚「○○○○」を大村湾に放流~西海町瀬川港

2017年6月15日

 

6月上旬、大村湾に面した西海町水浦郷の瀬川港

西海市立西海東小学校5年生(28)のみなさんと

瀬川漁協の方たちによる “ある”稚魚の放流が行われました。

 

 

 

“ある”稚魚とは・・・

 

「西海市の魚」としてシンボルにもなっている・・・

 

「あ ら か ぶ」です。

 

 

 市HPより→西海市の紹介→西海市のシンボル

 

 

西海市の魚=あらかぶってご存知でしたか?

「あらかぶ」は主に九州地方の呼び方で、全国的には「カサゴ」と呼ばれています。

 

 

 

■大村湾の海を豊かに~あらかぶ放流の目的

 

 

市民のみなさんからのアンケートにより、

市のシンボルの魚として選ばれた「あらかぶ」。

  

その昔は多く水揚げされ、

日常的に食卓にも上るなじみ深い魚だったのですが・・・

 

 

瀬川漁協の方いわく

 「近年あらかぶの漁獲量は減少している」のだそう。

 

身近な魚から、ちょとした“高級魚”になってしまいました。

 

 

大きな原因の1つは、大村湾の環境の変化。

 

 

温暖化による影響から大村湾の海藻が減り、

海藻に隠れて生活したり産卵をする「あらかぶ」にとっては

住みにくい状況になってしまっているのです。

 

 

そこで、平成11年から

「水産資源の増大と確保」を目的として

「あらかぶ稚魚放流事業」がスタート。

 

 

ライフジャケットを着て、船に乗り込みいよいよ海へ出発! 

 

 

また、子どもたちに身近な海への興味・関心を持ってもらい

ふるさとの食を支える漁業の現状

新鮮な魚が食べられることの大切さ

を知ってもらおう!ということも、この事業の大切な目的なのです。

 

 

 

■元気に大きくなって!あらかぶ20,000尾を大村湾に放流

 

  

 

あらかぶの稚魚が入ったバケツを目にした子どもたちは

「小さい!かわいい!!」とワクワク。

 

 

 

 

1人ひとりバケツを手に持つと

やさしくそぉ~っとバケツを傾け、大村湾の海へと稚魚たちを見送りました。

 

 

 

   

 

 

港に戻った子どもたちは、さっそくレポートを書き上げます。

 

 

稚魚はどんな様子だったか?放流をしてみてわかったこと、などそれぞれの気づきを記録。

 

 

自分たちの手で放した「あらかぶ」が、大きくなって帰ってきますように。

 

 

大人も子どもも、普段は身近で何気なく見ていた風景の中に

“ふるさとの海の大切さ”を改めて見つめ直した放流事業でした。

 

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