Saikaiブログ

栽培スタートから4年、アボカドの実がつきました!~原口果樹園

2018年6月15日

 

 

 

 

西海市発祥のブランドみかん「原口みかん」の生みの親、

西海町にある原口果樹園・原口 誠司さん。

 

 

 

「原口みかん」をはじめ、様々な柑橘類を育てる傍ら

4年ほど前から国内では珍しいアボカドの栽培に挑戦しています。

 

イメージ画像:AC

 

 

そして、ついに!今年初めて

アボカドの木の枝に実が生ってるのが確認されました!!

 

 今回実が生ったアボカドは、

日本ではほとんど販売されていない「フェルテ」と「ベーコン」という2つの品種。

(一般的に日本のスーパーなどで販売されてるアボカドは「ハス」という品種です。)

 

実ったアボカドがこちら↓

 

 

【1】栽培を始めて4年の「フェルテ」という品種

 

【2】栽培を始めて3年の「ベーコン」という品種

 

 

昨年の5月、「Saikaiブログ」ではアボカドの花が開花した様子をご紹介しました。

 

◆昨年5月のブログ記事は→こちら

 

この時は“実が生る”までには至りませんでしたが、

原口さんご自身にとっては「近々必ず実が生る!」と確信したそうです。

 

そして今年、花が咲いた後

5月末頃に実が生っているのを確認できたのです!!

 

このまま落ちることなく成長できれば、

10月末~12月末には原口果樹園さんで初めてのアボカドの実を

収穫することになります。

 

いよいよ!西海市産アボカドが誕生する日も近くなってきました

とっても楽しみですね♪

 

 

 

■アボカドは“未来の農業”を見据えた新たな挑戦

 

 

 2017年5月時点での「フェルテ」の木

 

原口さんがアボカド栽培に挑戦し続けているのには、

ある1つの強い想いを持っているからだと語ってくれました。

 

それは、

「良い作物ができる土地・畑を荒らしたくない!」という想い。

 

「高齢化、農家の担い手減少で増え続ける遊休農地を

 これ以上増やしたくないんです。

 

西海市には、おいしいみかんやビワを作れる畑がたくさんあります。

 あまり手もかからず、近頃人気も定着したアボカドなら

  生産性・経済面もバランスよく誰もが続けられると考えました。

 

 

2018年6月の「フェルテ」の木。1年で大きく成長し、実をつけました。

 

 

果実は苗木さえ手に入れば必ず実が生る!というものではなく、

「実をつける苗木」を手に入れるまでが大変、と原口さん。

 

 国内で先進的にアボカドを栽培する

愛媛県や鹿児島県まで何度も出向き、現地で栽培する人との

つながりを築きながら、ご自身でも栽培を実践し

これまで1歩ずつ進めてきました。

 

 

すぐに利益を求めるのではなく、将来的に持続して生産できるのか?

 長崎アボカド普及協議会のメンバーをはじめ、

 いろんな方の協力を得ながら栽培を進めてきました。

 新しいものというのは、誰かが挑戦しなければ始まりませんからね。」

 

みかん同様、農業に対するパイオニア精神が

原口さんを突き動かしているのですね。

西海市の新たな特産品の誕生を期待しています!

 

 

●原口果樹園 TEL:0959-32-9553

 

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