Saikaiブログ

五穀豊穣を祈る約150名の浮立行列「下岳龍神祭」

2018年9月7日

 

 

夏休みも終わり間近の829日、

西彼町下岳郷で160回目を迎える伝統行事

「下岳龍神祭(しもだけりゅうじんさい)」が行われました。

 

西海市の無形民俗文化財に指定されている「下岳龍神祭」は、

江戸時代にこの地域で行われた大規模な新田開発の

「治水」と「五穀豊穣」を祈願して始まったお祭り。

・詳しくは→こちら

 

 

1857年から毎年旧暦の629(今の8月上旬)

祭礼日としていましたが、明治時代からは「毎年829日」が

お祭りの日となりました。

 

小さなお子さんから大人まで、今年も約150名の人々が参加。

「下岳神社」から附属社の「市杵島神社(いちきじまじんじゃ)」の間を

大名行列を模した「浮立(ふりゅう)行列」となって練り歩きました。

 

下岳神社から市杵島神社に向け、「お下り」がスタート!

 

 

 

 

 

 

■“白蛇”の言い伝えが残る大村湾に浮かぶ神社「市杵島神社」

 

 

「市杵島神社」が建立されたのは、「下岳竜神祭」が始ったと同じ1857年。

約7ha=東京ドーム1.4倍もの広さの新田開発が完成し、

その工事に莫大な私財を投じた下波佐見村の豪農・永富 久平次が

五穀豊穣を願って建立しました。

 

地元の人々にはその昔「竜神(じゅうじん)さま」と呼ばれ

親しまれていたそうです。

 

 

なんでも・・・

「市杵島神社」の裏には奥まったところに小さな穴があり、

昔から“白蛇が住み着いていた”という言い伝えが!

 

白蛇は“雨を呼ぶ”とされていることから、

五穀豊穣をもたらす恵みの雨を呼んでくれる神として

祭りの名前もこの愛称に由来していると考えられます。

 

 

市杵島神社内での神事を終え、一行は下岳神社に向け「お上り」として戻ります。

 

 

今年の稲穂も実り始めた時期。

暑さはまだまだ残っていますが、下岳地区のみなさんにとって

お祭りを無事終えた今、秋はもうすぐ目の前までやって来ています。

 

お問い合わせ

HP更新
政策企画課
電話:0959-37-0063
  • 「ばりぐっど」で10月スタート!「さいかい丼」食べ歩き
    音浴博物館Music Selection~vol.14「September」Song
    めぐりあいセミナー【募集】9/30(日)「さいかいみらいカフェ」