地域共生社会の実現を~西海市地域福祉計画などの策定~

第4期西海市地域福祉計画・西海市地域福祉活動計画を策定しました

西海市では、令和8年度から令和12年度までの5年間を計画期間とする「第4期西海市地域福祉計画」および「第4期西海市地域福祉活動計画」を令和8年3月に策定しました。

近年、全国的に少子高齢化や人口減少が進む中で、地域のつながりの希薄化や世代間の価値観の違いが大きくなり、地域で生じる課題は複雑化しています。ひきこもりや支援拒否による社会的孤立、児童・高齢者虐待、家庭内暴力、介護と子育てが重なる「ダブルケア」、いわゆる「8050問題」など、個人や家庭だけでは対応が難しい状況が増えています。

西海市においても、公共交通の縮小や離島地域の移動手段の不足により、生活に影響が生じているほか、地域コミュニティの弱体化や社会資源の不足により、支援が必要な世帯の課題が見えにくくなるなど、地域福祉を取り巻く環境は大きく変化しています。また、コロナ禍による交流機会の減少や教育活動の縮小など、社会環境の変化も地域に影響を与えています。

こうした状況に対応し、すべての市民が安心して暮らし続けられる地域を実現するためには、従来の仕組みを維持するだけでは不十分です。時代の変化や地域の実情に応じた新たな地域福祉の体制づくりが求められています。

本計画では、重層的支援体制の整備をはじめ、福祉・保健・医療・教育・就労などの関連分野が連携し、地域住民一人ひとりの困りごとに寄り添う包括的な支援の仕組みを構築します。そして、行政と地域住民、関係団体が協働し、地域資源を活かしながら、誰もが役割を持ち、安心して暮らせる「地域共生社会」の実現を目指します。

今後も、市民の皆さまとともに、持続可能な地域福祉の推進に取り組んでまいります。

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福祉課

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長崎県西海市大瀬戸町瀬戸樫浦郷2278番地1
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