議員災害時行動指針

  大規模災害等の緊急の事態が発生した際に、西海市議会の対応及び議員が取るべき行動について必要な事項を定め、もって被害の拡大防止及び議会機能の早期回復を図るため、行動指針を制定しました。

【具体的な行動内容】

・議会は、大規模災害等発生時に対策会議を設置し次の事務を行います。

1．市本部から入手した災害情報の議員への伝達

2．議員から提供される被災情報の集約・議会内での共有及び市本部への提供

3．市本部からの依頼事項への対応

4．市本部への提案、提言及び要望等の調整

5．国、県、関係機関等に対する要望活動の調整

6．本会議、委員会等の開催や協議事項の調整

7．その他必要な事項

・議員は、大規模災害等発生時に次のとおり行動します。

1．対策会議への参集

対策会議の構成員は、対策会議が招集された場合、登庁可能な状況であれば、対策会議に参集する。

2．地域の被災状況等の把握・情報提供

必要に応じて、地域の被災状況の情報を対策会議に提供する。

なお、救助・救命に係る情報は、消防署へ緊急通報（119番）するなど、緊急性の高い情報については、直接、関係機関へ連絡するとともに、議会災害対策会議へも連絡する。

3．災害時の地域活動への協力・支援

地域において、自主防災組織などが行う災害時の地域活動に協力・支援を行う。