地域少子化対策重点推進交付金を活用した事業について
西海市では、「西海市まち・ひと・しごと総合戦略」における5つの基本目標のうち、「3.結婚・出産・子育ての希望をかなえる」の中の基本方針に「若い世代の子育ての希望がかなうよう、切れ目のない一体的な支援を行う」ことを掲げています。
本市では、少子化対策への取り組みの一つとして、「地域少子化対策重点推進交付金」を活用し、次の事業を実施しています。
幼児ふれあい体験推進事業
本市では、高校生等が男女共同参画の基本理念や子どもを産み育てることについて考えるきっかけづくりのために、乳幼児と触れ合う機会を確保する取り組みを推進しています。子育て中の父母との意見交換や、乳幼児と触れ合うことにより、子に対する思いやりの心を育み、保育に関する基礎的な知識・技術を定着させ、心身ともに健康な子どもを育てることのできる能力を育てることを目的に、市内2高校を対象に、家庭科の授業の一環で本事業を実施しています。