教育方針・教育の里づくり・教育委員会
西海市教育方針
西海市教育委員会は、協働の精神を基盤として、心身ともに健康な市民の育成を期する。
特に、豊かな自然や文化を愛し、生涯にわたり学び続けることができる教育の里づくりに努める。
西海市教育方針に基づく5つの重点政策
(1) 生きる力をはぐくむ学校教育の実現
(2) いつでもどこでも学べる生涯学習の推進
(3) 市民総ぐるみで取り組む教育力の向上
(4) 安心して学べる教育環境の構築
(5) 地域を支える文化・芸術、スポーツの振興
第二期教育振興計画体系図(217KB) (PDFファイル: 217.2KB)
教育の里づくり
西海市は、平成17年4月1日に近隣5町が合併して誕生した町で、総面積は約242平方キロメートルで、人口は約2万8千人(平成30年4月末現在)の小規模な市です。 本市は、長崎市と佐世保市の中間に位置し、自然環境には恵まれているものの交通条件が十分ではなく、昔から農漁業を中心に生計を営んできました。 現在は、造船所や製塩所、火力発電所といった企業も立地しております。また、本市には、れんたんした市街地がなく小集落が点在しており、そこに住む人々は 協働社会を形成してきております。 教育の視点から本市を特徴づけると、「良き教育風土を継承している地域」ということができます。例えば、「他人にあいさつをする」「父母や年長者を敬う」「地域の 伝統や文化を大事にする」などは、家庭や地域でしっかり教え込んできております。家庭教育や学・社連携が強調される時代にあって、このことは本市の誇りであり、 継承すべき教育方針でもあります。 そこで、西海市の教育は「協働」(コラボレーション)の理念に立ち、「生きがいと未来を創造する教育の里づくり」を目標に掲げました。 つまり、人間同士の信頼や 絆でつながり合う地域教育を基底にして、学校教育や生涯学習、文化芸術の振興に努めることによって、郷土を担う人材を育成しようとするものです。
西海市教育委員の紹介
教育委員
市長の被選挙権を有する者で、人格が高潔で教育、学術及び文化に関し識見を有するもののうちから、市長が、議会の同意を得て任命します。 教育委員の任期は、4年です。(ただし、補欠委員の任期は、前任者の在任期間。)
教育長
教育長は、市長が議会の同意を得て任命し、教育委員会の会務を総理するとともに、教育委員会を代表します。教育長の任期は3年です。
職名 | 氏名 | 就任年月日 | 任期 | 住所 |
---|---|---|---|---|
委員 (教育長職務代理者) |
北島 淳朗 |
平成19年 |
平成19年5月17日 |
西海市 西彼町 |
委員 | 川南 まつみ |
平成24年 5月17日 |
平成24年5月17日 |
西海市 大島町 |
委員 | 武宮 智 |
令和4年 10月14日 |
令和4年10月14日 ~令和7年5月16日 |
西海市 大瀬戸町 |
委員 | 矢吹 希己代 |
令和4年 5月22日 |
令和4年5月22日 ~令和8年5月21日 |
西海市 西彼町 |
教育長 |
渡邊 |
令和2年 5月18日 |
令和2年5月18日 |
西海市 大瀬戸町 |
保護者委員は、1名