家畜伝染病対策の徹底について

今年、長崎県で初めて高病原性鳥インフルエンザの発生があり、発生農場で飼養する全ての鶏が殺処分されるなど大きな被害がありました。また、国内では、今年に入ってから九州内で豚熱の発生が確認されており、9月5日には長崎県も豚熱ワクチン接種推奨地域に指定され対策を行っております。

近隣諸国に目を向けますと、口蹄疫やアフリカ豚熱の発生が引き続き確認されており、コロナ禍が収まり海外との交流が復活する中、国内への侵入リスクは日増しに高くなっています。

引き続き、家畜伝染病の病原体の侵入防止のため、防疫対策を徹底する必要があり、予防衛生対策に関する意識の啓発を図るために、長崎県では毎月1 日を「ながさき家畜防疫の日」として制定し、下記の活動に取り組んでいますので、今後も、飼養衛生管理基準の遵守を徹底されるよう生産者の皆様ならびに関係者の皆様ご協力お願いします。

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