完成が楽しみ!アートのまち西海展覧会ワークショップ

9月6日(土曜日)大島農村勤労福祉センターで、10月4日から開催されるアートのまち西海展覧会に向けた、ワークショップが行われました。主導されているのは、西海市内の芸術家、一瀬 章雄(いちのせ ふみお)さんと岡本 泰彰(おかもと やすあき)さん。創作活動中の著名なお二人に接する機会があるのは嬉しい驚きでした。このワークショップには、沢山の子どもたちと保護者の方々が参加しました。

展示する作品は何だか巨大なものが出来上がるようで、床いっぱいに広がるブルーシートの上にはさまざまな絵がずらりと並んでいました。子どもたちは、思い思いに絵をテープで貼り付けたり、チョキチョキとハサミで切っていました。話によると、その絵は子どもたちが描きたいと思った西海市のものだそうです。

ここでクイズです!子どもたちがつくっている作品はなんでしょうか?

※〇に文字を当てはめると答えを導き出すことができます

 

クイズ1.

西海市国道沿いで見たことがある大きな『ふ〇〇〇』。

北川 蒼馬(きたがわ そうま)さんが集中して作業に取り組んでいました。

風で動くこの絵は何でしょうか?

市民ライター6
市民ライター7

クイズ2.    

藤崎 玲奈(ふじさき れな)さんと叶㮈(かんな)さんは『さ〇〇町』にある北緯33度線展望台のモニュメントの絵を切り抜いていました。大パノラマの絶景で有名な場所ですね。

この展望台がある町はどこでしょうか?

市民ライター8
市民ライター7

クイズ3.

休憩中の川本 光莉(かわもと ひかり)さんは「『た〇〇〇〇〇ご』の背中のギザギザを切るのが難しかった。」と話していました。

その海の生き物とは何でしょうか?

市民ライター11
市民ライター12

クイズ4.

最後は、アートのまち西海展覧会のコンテストでグランプリ受賞経験者の岩永 美佳(いわなが みか)さんです。西海市のシンボルの花、『か〇〇〇〇』と『は〇〇〇』の絵が印象的でした。

その花は何でしょうか?

市民ライター9

皆さんは西海市と聞いて思い浮かぶものは何でしょうか?この作品には、子どもたちの思い浮かんだ絵がまだまだ散りばめられています。完成した作品は、西海市大島文化ホールで10/4~10/13に開催されるアートのまち西海展覧会で展示されます。

アートのまち西海展覧会は、9月14日(日曜日)から11月30日(日曜日)まで開催される、ながさきピース文化祭2025(第40回国民文化祭、第25回全国障害者芸術・文化祭)の西海市文化協会のイベントとして実施されます。アートのまち西海展覧会は令和4年度から実施しており、今年度はこれまでの3年間の集大成になるとのことです。そのほかの作品も大変興味深いですね。この機会に覗いてみてはいかがでしょうか。

 

西海市文化協会

電話:0959-23-2233

ながさきピース文化祭2025公式ガイドブック:

https://bunkasai2025.nagasaki-tabinet.com/book/#target/page_no=1

 

クイズの答え

1.ふうしゃ

2.さきと

3.たつのおとしご

4.かのこゆり、はまぼう

私が書きました!

彦坂 邦子さん

2024年に横浜から西海市に移住してきました。周りの方々との会話を楽しみながら、豊かな自然や新鮮な地元の食材を満喫しています。

「地元の当たり前には魅力的な発見もあり」をコンセプトに西海市の情報を皆さんにお届けしたいと思っています。よろしくお願いします。

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