社会体育団体の活動時の新型コロナウイルス感染症対策について

 

社会体育活動については、スポーツ庁が作成した「社会体育施設の再開に向けた感染拡大予防ガイドライン」及び各スポーツ競技団体が示している「スポーツ活動の再開に向けて作成した感染拡大予防のためのガイドライン」等に沿って十分な感染症対策を講じられておられると思いますが、いま一度内容をご確認いただき、感染症対策の徹底にご協力をお願いします。あわせて次の点には特にご留意ください。

 

【実施に当たって】

〇定期的に健康観察を実施し、部員本人に発熱等の風邪症状がある場合や、同居の家族に風邪症状がみられる場合は、参加させないことを徹底してください。(発熱、咳やのどの痛みなど)

〇児童・生徒本人の社会体育活動への参加については、保護者の意向を尊重してください。

〇練習場及び移動中は原則マスク着用を徹底し、練習内容等により着用を判断してください。

〇近距離で組み合うことが主体となる活動や身体接触を伴う活動、大きな発声や激しい呼気を伴う活動、室内で部員同士が近接距離で行う感染リスクの高い活動は特に注意してください。

 

【具体的な留意事項】

〇練習前後の控室等の一斉利用と集団飲食を避け、練習終了後は速やかな帰宅を促してください。

〇更衣室等は、交替で使用するなどして、一度に大人数の部員が利用することを避けてください。

〇部員同士が集まって食事を摂る場面を避けてください。

〇活動中は大きな声での会話や応援等は行わないでください。

〇活動停止中に、部員の体力・運動能力が落ちていることを踏まえ、競技特性、部員の発達の段階、競技レベル等に十分配慮し、スポーツ医・科学的な見地からガイドラインに則った練習計画のもと、熱中症予防を含め、けがや事故等がないよう、無理のない運動強度、頻度等を設定してください。

〇毎回、部員の体温を検温するなど、健康観察を行ってください。

〇給水用のボトルやコップ、汗を拭くタオルなどは共用しないでください。

〇可能な限り、普段一緒に活動している者以外との接触を避けてください。

〇体育館等の屋内施設を用いる場合、ドアを広く開け、普段以上のこまめな換気を行ってください。

〇部員が手を触れる場所(ドアノブ、手すり、スイッチ)や用具・器具等は、消毒液等を使用して清掃を行ってください。特に笛やマイクなど唾液の処理等は適切に行ってください。

この記事に関するお問い合わせ先

社会教育課

〒857-2301
長崎県西海市大瀬戸町瀬戸板浦郷920-12
電話番号:0959-37-0079

メールフォームによるお問い合わせ