罹災証明書等の発行について

罹災証明書とは

地震や台風などの自然災害が発生した場合において、住家の被害の状況を調査し、罹災を証明するものです。

罹災証明書は、主に保険の請求や行政等の生活・住宅再建の支援を受けるために必要な場合があります。

住まいが被害を受けたとき、最初にすること

家の被害状況を写真で記録しましょう。

片付けや修理の前に、家の被害状況を写真に撮って保存しておきましょう。「罹災証明書」を取得して支援を受ける際や、保険会社に損害保険を請求する際などに、大変役に立ちます。

写真の撮り方のポイント

家の外の写真の撮り方

・カメラ・スマホなどでなるべく4方向から撮るようにしましよう。

・浸水した場合は、浸水の深さがわかるように撮りましょう。

・メジャーなどをあてて「引き」と「寄り」の写真を撮ると、被害の大きさがよくわかります。

家の中の写真の撮り方

・家の中の被害状況写真は、次のことについて撮りましょう。

・被災した部屋ごとの全景写真

・被災箇所の「寄り」「引き」の写真

(想定される撮影箇所)

内壁、床、窓、出入口、サッシ、襖、障子、システムキッチン、洗面台、便器、ユニットバスなど)

申請について

 申請は窓口での申請、郵便での申請、マイナポータルの「ぴったりサービス」による電子申請をご利用いただけます。

 ただし、マイナポータルでの申請は、住家のみで申請者が世帯主か世帯員のみとなっています。

 非住家は、窓口申請および郵便請求で申請してください。

【窓口申請・郵便申請の場合】

・罹災証明交付申請書

・家屋全体の写真および被災した箇所の写真

・印鑑(自署にて省略可)

・本人確認ができるもの(運転免許証等)

・代理で申請する場合は、委任状

・借家等で所有者が違う場合は、所有者の委任状

【電子申請の場合】

電子申請にはマイナンバーカード及びマイナンバーカード読み取り機器(読み取り機能のあるスマートフォン等)が必要です。

下記のリンクから「ぴったりサービス」へアクセスし、お住まいの市区町村への手続きから「(1)市町村を選択」から「長崎県」「西海市」を選択、「(2)検索条件を設定」から、〇カテゴリ □防災・被災者支援をチェック、「この条件で検索」で「【災害】罹災証明書の発行申請」から申請することができます。

必要なもの

・マイナンバーカードの読み取り機能のあるスマートフォン等

・マイナンバーカード

・被災した家屋の全体の写真および被災した箇所の写真

 

申請期間

罹災した日から、3か月以内。

3か月を経過すると申請できません。

発行に要する期間

申請から発行まで1か月程度です。罹災状況や調査内容によっては、発行に時間がかかる場合があります。

各様式はこちらです。

西海市罹災証明書等交付要綱

この記事に関するお問い合わせ先

税務課

〒857-2392
長崎県西海市大瀬戸町瀬戸樫浦郷2222番地
電話番号:0959-37-0062

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