軽度・中度等難聴児補聴器購入費助成事業
軽度・中等度の聴覚障がいのある児童に対して、補聴器の装着による言語能力やコミュ二ケーションの向上を促進するため、補聴器の購入費用の一部を助成します。
1.対象者
下記の要件を全て満たす18歳未満の児童が対象です。
・保護者が西海市内に住所を有すること。
・身体障害者手帳の交付対象者でないこと。
・両耳の聴力レベルが各々30dB以上であること。
（ただし、指定医師が装用の必要を認めた場合は、この限りではない）
・補聴器の装用により、言語の習得等一定の効果が期待できると医師が判断するもの。
2.助成額
補聴器を購入する費用と補聴器の種類に応じて定めた1台あたりの基準価格を比較して少ない方の額の3分の2とします。（1,000円未満切捨て）
| 補聴器の種類 | 1台当たりの 基準価格 |
基準価格に含まれるもの | 備考 |
| 軽度・中等度難聴用ポケット型 | 44,000円 |
補聴器本体（電池を含む。）
（付属） イヤーモールド必要時は加算 |
・上限価格は電池、骨導レシーバー又はヘッドバンドを含むものであること。ただし、電池については補聴器購入時のみの付属品であり、修理による支給は認められない。 ・イヤーモールドを必要とする場合は、「補装具の種目、購入等に要する費用の額の算定等に関する基準」（平成18年厚生労働省告示第528号）別表の3に定める修理基準（8）その他（以下「修理基準」という。）の表に掲げる交換の額の範囲内で必要な額を加算する。 ・骨導式眼鏡型で平面レンズを必要とする場合は、修理基準の表に掲げる交換の額の範囲内で必要な額を加算する。 ・耳かけ型で補聴援助システムを必要とする場合は、受信機及びワイヤレスマイクの価格の合計が232,700円の範囲内でそれぞれ必要な額を加算する。オーディオシューを必要とする場合は、5,250円の範囲内で必要な額を加算する。 ・補聴援助システムの電波方式は限定しない。 ・耐用年数は原則として5年とする。 |
| 軽度・中等度難聴用耳かけ型 | 46,400円 | ||
| 高度難聴用ポケット型 | 44,000円 | ||
| 高度難聴用耳かけ型 | 46,400円 | ||
| 重度難聴用ポケット型 | 59,000円 | ||
| 重度難聴用耳かけ型 | 71,200円 | ||
| 耳あな型（レディメイド） | 92,000円 | 補聴器本体（電池を含む。） | |
| 耳あな型（オーダーメイド） | 144,900円 | ||
| 骨導式ポケット型 | 74,100円 | 補聴器本体（電池、骨導レシーバー又はヘッドバンドを含む。） | |
| 骨導式眼鏡型 | 126,900円 |
補聴器本体（電池含む。）
（付属） 平面レンズ必要時は加算
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3.申請に必要なもの（購入する前に申請が必要です）
・軽度・中等度難聴児補聴器購入費助成金交付申請書(Wordファイル:17.7KB)
・軽度・中等度難聴児補聴器購入費助成事業意見書(Excelブック:84.5KB)
・補聴器の見積書
・補聴器のカタログなど