【新型コロナウイルス関連】特別給付金に便乗した犯罪に注意してください!
県内で不審人物が民家を訪問する事案が発生しています!
下記事案は、令和2年度に特別定額給付金(1人10万円)事業を行った時期に、実際に県内で起こった事案です。
コロナ禍において、給付金、還付金に関する詐欺が全国的に横行しています。電話等でお金の話がでたら詐欺を疑い、家族や最寄りの警察署へご相談ください。
事案1
●日 時:令和2年5月8日(金曜日)午後0時45分頃
●場 所:諫早市
●訪問者:40歳代の男
●内 容:
市役所職員を名乗る男が「コロナの関係で児童手当が1万円上乗せされる、口座番号を教えてください。」と個人宅を訪問した。
事案2
●日 時:令和2年5月11日(月曜日)午前10時20分頃
●場 所:雲仙市
●訪問者:40~50歳代の男、薄緑色の作業着上下
●内 容:
市役所職員を名乗る男が個人宅を訪問し、「給付金の申請手続きを代わりに行いますので、通帳、キャッシュカード、印鑑を預かります。暗証番号も教えてください。」などと申し向けてきた。
給付金や還付金について、市役所や警察が以下を行うことは絶対にありません!
●通帳の暗証番号を確認すること
●ATMの操作をお願いすること
●受給にあたり、手数料の振込みを求めること
●メールを送り、URLをクリックして申請手続を求めること
※オンライン申請は総務省のマイナポータルで受け付けています。マイナポータルのURLは以下のとおりとなっています。怪しいメールに添付されたURLはクリックしないようにしてください。
マイナポータル サービストップ
https://myna.go.jp/SCK0101_01_001/SCK0101_01_001_InitDiscsys.form