令和7年度空き家改修補助金~空き家を改修して西海市に定住しませんか?~
空家活用移住定住促進事業補助金について
西海市では、市内への移住および定住を目的とした空家の改修経費に対して、「空家活用移住定住促進事業補助金」を交付しています。
令和7年度から補助の内容が変更になっています。補助金を活用される際は、内容をよくご確認のうえ申請してください。
ご興味のある方、ご不明な点がある方は政策企画課までお問い合わせください。
補助対象建築物
次の各号のいずれにも該当する戸建建築物です。
(1) 西海市内に存する建築物
(2) 現に居住していない(近く居住しなくなる予定のものも含む。)建築物
(3) 木造又は鉄骨造である建築物
(4) 半分以上が人の居住の用に供する建築物
空家を購入して居住する場合は(1)~(4)に加え、取得して1年以内の建築物となります。
補助対象者
補助金の交付の申請日時点で、次の居住予定者の要件に該当する方の居住が確定している空家を所有する方です。
(1)この補助金を活用して改修した空家に5年以上定住する見込みのある方
(2)空家のあるところの行政区又は分区の自治会に加入する方
(3)空家に転居する前の住所地において税の滞納がない方
なお、空家の売買又は賃貸借の契約の相手方が、補助対象者の3親等以内の親族であれば、補助対象者になることができません。
補助対象工事
市内に本店もしくは事業所を有する法人もしくは市内に住所を有する個人に請け負わせる空き家の住宅機能向上のために行う修繕、模様替え及び設備改善のための改修に要する改修工事(下限10万円)です。
(注意)補助金の交付の決定前に着手した改修工事、市長が不適当と認める改修工事は対象となりません。
補助率
補助対象経費の80%(千円未満切捨)
補助金の額
補助限度額は30万円です。ただし、以下の条件に該当する場合は、補助限度額が最大100万円まで引き上げられます。
(1)申請日において、空家に居住する方の住所地が市外であり、かつ、年齢が50歳未満である場合は、加算額50万円。(市外加算)
(2)申請日において、空家に居住する方の住所地が市内であり、かつ、年齢が50歳未満である場合は、加算額20万円。(市内加算)
(3)空家に居住する方のうち。申請日における年齢が18歳未満の子(胎児含む)がいる場合は、加算額1人につき20万円。(こども加算)
手続きの流れ
工事着手前の手続き
- 事前調査申請書を市役所に提出
- 事前調査結果通知書受領
- 補助金交付申請書を市役所に提出
- 交付決定通知書受領
- 工事開始(請負契約の締結も含む。)
工事完了後の手続き
- 実績報告書を市役所に提出
- 補助金額確定通知書を受領
- 補助金請求書を市役所に提出
完了後、 市役所から補助金をお支払いします。
注意
(1)事前調査、補助金交付には数週間期間を要しますので、ご注意ください。
(2)令和8年3月31日までに実績報告書の提出が必要です。
(3)資材や機器の調達が遅れ、工期が延長となるケースが見受けられます。工期には余裕もって改修を行ってください。
西海市空家活用移住定住促進事業補助金交付要綱
西海市空家活用移住定住促進事業補助金交付要綱 (RTFファイル: 14.0MB)
事前調査申請にかかる様式
様式第1号 事前調査申請書 (RTFファイル: 128.4KB)
交付申請にかかる様式
様式第4号 工事計画書 (Wordファイル: 19.0KB)
交付申請取り下げにかかる様式
様式第6号 交付申請取下書 (RTFファイル: 73.4KB)
交付申請変更にかかる様式
様式第7号 交付申請変更承認申請書 (RTFファイル: 80.1KB)
工事完了後の実績報告にかかる様式
様式第10号 完了実績報告書 (RTFファイル: 75.8KB)
様式第11号 工事完了証明書 (Wordファイル: 17.4KB)
様式第12号 自治会加入証明書 (Wordファイル: 13.8KB)
請求にかかる様式
様式第14号 補助金交付請求書 (RTFファイル: 72.5KB)